兄弟とは、不思議なものです。
河合隼雄もどこかで「初めて出会う他人」と書いていた気がします。
親のように絶対的ではないけれど、寝たり起きたり遊んだり、多くの時間を共にすごす、とても近くて、でも自分とは違う存在。
男ばかり6人兄弟、3番目が雅雄で5番目が隼雄。
雅雄はサル学、隼雄は臨床心理学、後に違う道を歩むことになる二人は、どんな時間を共に過ごしたのでしょう。
今日は、そんな話を雅雄さんに語って頂くという会でした。
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