一般財団法人 日本箱庭療法学会 第33回大会
-河合隼雄先生十三回忌記念大会-「箱庭療法と仏教」にて、
一般公開シンポジウム「河合隼雄と仏教」が開催されます。
今年は河合隼雄の十三回忌にあたるため、財団が後援となり開催されるイベントの一つです。
日本箱庭療法学会は、河合隼雄が日本に初めて箱庭療法を導入し、
その研究と研鑚のために立ち上げた学会です。
いまでは心理療法の手法の一つとして認知され、専門家だけでなく、広く一般の方々にも、
「はこにわ」という言葉が浸透してきたように思います。
当財団の、河合隼雄学芸賞の選考委員も務めていただいている、中沢新一先生にご登壇いただき、
河合隼雄の深い関心であった「仏教」について、講演いただく予定です。
代表理事河合俊雄も指定討論者としてコメントや質問をさせて頂くことになります。
開催時期は、少し先ですが、事前お申込みが必要となりますので、
ご参加される方は、下記よりお申し込をお願い致します。
その頃には、京都も秋に色づき、散策にはちょうどよい季節になっているかもしれませんね。
日時:2019年11月16日(土) 13時30分~16時30分 (受付12時30分~)
会場:国立京都国際会館 アネックスホール(1F) (京都・宝ヶ池)
一般公開シンポジウム:『河合隼雄と仏教』
基 調 講 演 :中沢 新一 (明治大学野生の科学研究所)
指 定 討 論 :河合 俊雄 (京都大学こころの未来研究センター)
司 会 : 桑原 知子 (京都大学大学院教育学研究科)
参加方法:事前お申込みが必要です。
下記からWEBお申込みをお願いします。
※10月23日を以って、参加申込受付は締切られておりますが、
ご参加ご希望の方は、当日会場で受付て頂けます。
詳しいお問い合わせは、箱庭療法学会事務局へお願い申し上げます。
https://www.shingensha.com/sandplay/mkform/acc.cgi?id=155298491813355
参加費:1,000円(当日会場にてお支払ください)
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