今日6月23日は河合隼雄の誕生日です。
梅雨のころに生まれたせいで雨男なのか、
夏至に近いから太陽神話に関心を抱いたのかは、定かではありません。
例年のように、この1年に出版された河合隼雄関連の本を紹介させていただいています。
残念ながら日本語では少なかったのですが、
中国、台湾、韓国で多くの翻訳が出版されていることがわかります。
今年は秋の箱庭療法学会の年次大会で、
十三回忌を記念したシンポジウム「河合隼雄と仏教」が京都で開催され、
中沢新一さんが講演します。
一般参加も可能ですし、そこから新たな書籍が生まれるといいですね。