一般社団法人内外情勢調査会の発行する会報誌「J2TOP」2016年1月号に
寺脇研さんによる寄稿、「「日本を文化で元気にしたい」河合隼雄の遺志を受け継ぎたい」が
掲載されました。
著者の寺脇研さんは、河合隼雄が文化庁長官であったときに
文化庁文化部長を務められた方で、公私にわたっておつきあいのあった方です。
現在は京都造形芸術大学教授として教鞭を執られる他、
映画評論家、落語評論家、演劇プロデューサーなど、文化的、創造的な活動のプレーヤーとしても
幅広くご活躍されています。
この記事では、河合隼雄の仕事ぶりや文化を大切にする姿勢に触れつつ、
文化で日本を元気にしようとしていた河合隼雄の遺志を受け継ぐという大仕事の現状と未来について語られています。
多くの方が、いろいろな形で河合隼雄の仕事を引き継ぎ、発展させてくださっていることは
河合隼雄にとっても大きな喜びであろうと思います。