当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
日本ウソツキクラブが、
その長年のエイプリルフールにおける熱心な活動が認められ、
日本エイプリルフール学会特別賞を授賞しました!
栄えある賞のメダルを授与され、
誇らしげな様子の大牟田雄三氏(画=安野光雅氏)
河合隼雄とともにウソツキクラブを創設した無二の親友・大牟田雄三氏は、
受賞にあたり、
「フェイクニュースや世界中の偉い人による悪質なウソが横行している現代、
我ら日本ウソツキクラブに課せられた使命の大きさに身の引き締まる思いであります。
今後も多くの方々に、『ウソツキクラブ短信』(講談社+α文庫)を通して、
ウソ、ホラ吹き、ダジャレに磨きをかけていただくことを期待しておる次第です」と、
その喜びを語りました。(とか?語らなかったとか?ほんまかいな?)
河合隼雄『夢・神話・物語と日本人:エラノス会議講演録』が
装いを新たにして岩波現代文庫から出版されました!
副題にあるように、
もともとは1983年から1988年にかけてのエラノス会議での5回の英語講演を
1冊にまとめて”Dreams, Myths & Fairy Tales in Japan”として
スイスのDaimon Verlagから1995年に出版されたのが最初で、
2013年6月に河合隼雄の七回忌を記念して、
河合俊雄代表理事が訳して岩波現代全書から
『日本人の心を解く―夢・神話・物語の深層へ』として日本語版が出版されていました。
新年あけましておめでとうございます。
今年は河合隼雄物語賞・学芸賞が開催10回目の節目を迎えます。
今年もまた、どんな作品に巡り合えるか、楽しみですね。
2022年は寅年。
京都市左京区の鞍馬寺には、狛犬ならぬ阿吽の「狛虎」が鎮座しています。
雪解けの中、青空と赤い本堂のコントラストがとても美しく、心身ともに引き締まる思いがします。
『漢書』律暦志によると、
「寅」は 春が来て草木が生ずる状態
を表しているとされるのだそうです。
コロナ禍下で我慢や苦労を強いられてきた人々にとって、
年明けとともに雪が解け始め新しい芽吹きが訪れますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年7月2日(金)、梅雨と初夏の入り交じるこの日に、第九回河合隼雄物語賞・学芸賞授賞式がホテルオークラ京都で開催されました。現在の社会状況を鑑み、感染対策に配慮しながら限られた関係者のみでの開催となりました。京都での参加が叶わなかった選考委員は、オンライン会議を通じて授賞式の様子を見守りました。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。