当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
今日7月19日は河合隼雄の命日です。
2007年に亡くなったので、今年ではや17年になります。
それにもかかわらず、多くの著書が版を重ね、
また今年になってからも『こころの天気図』が新装文庫化され、
『カウンセリングを語る』が1冊のかたちで文庫化され、
『中空構造日本の深層』が神話学者の吉田敦彦氏との対談などを加えた増補新版で出版されたように、
多くの新しい読者に河合隼雄の著作が届いていっているのはうれしいことです。
このたび、河合隼雄『中空構造日本の深層』が増補新版の形で、
中公文庫からから出版されました!
『中空構造日本の深層』は、1982年に中公叢書から最初に発刊され、
1999年に中公文庫で文庫化されました。
(旧版文庫の解説は神話学者の吉田敦彦さん)
本書は、その文庫旧版に、
「日本神話にみる意思決定」(『河合隼雄著作集』第2期第6巻所収)と、
吉田敦彦さんと河合隼雄との対談「神話と日本人」を増補したものです。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。