一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

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一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

河合隼雄の誕生日 この1年に出版された書籍たち

6月23日は河合隼雄の誕生日、今年は生誕90周年となります。

 

恒例になりつつある、この1年間に出版された書籍たち勢ぞろいの日です。

 

今年の顔ぶれはいかがでしょうか。

昨年より、少しすくなめですが、

 

生誕90周年を記念して、しばらく品切れだった本が次々と復刊されました。

 

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『河合隼雄語録』が文庫本で改題復刊されました!

『河合隼雄語録 カウンセリングの現場から』河合隼雄(河合俊雄編)が、

岩波現代文庫から出版されました。

 

本書『河合隼雄語録 カウンセリングの現場から』は、

2010年、岩波書店より刊行された『生きたことば、動くこころ 河合隼雄語録』を改題したものです。

 

しばらく品切れになっていましたが、『臨床家 河合隼雄』、『思想家 河合隼雄』に続き、

河合隼雄生誕90周年を記念して復刊されました。

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第6回河合隼雄学芸賞授賞作『ケルト再生の思想―ハロウィンからの生命循環』について

近年日本においても、「ハロウィン」が年中行事の仲間入りを果たしています。

しかしそれがケルトにおける「サウィン」という冬のはじまりを告げ、

また新年を祝う祭に起源を持つことはあまり知られていないのではないでしょうか。

 

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第6回河合隼雄物語賞授賞作『光の犬』について

第6回河合隼雄物語賞が松家仁之さんの『光の犬』(新潮社)に決定しました!

これは北海道の田舎を軸に展開される家族のお話なのですが、

ほんわかと家族がともに生きるというだけのものではありません。

 

それは、ややもすれば冷たくも感じられる家族の物語といえるかもしれません。

この冷たさは違うベクトルに従って個々の家族が生きていく難しさによるのでしょうか?

 

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第6回河合隼雄物語賞・学芸賞が決定となりました!!

本日、選考会にて、第6回河合隼雄物語賞・学芸賞の授賞作品が決定いたしました。

詳細は下記をご覧ください。

 

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■学芸賞はこちら