当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
河合隼雄『こころとお話のゆくえ』が河出文庫より発刊されています。
この本は、京都新聞に「平成おとぎ話」と題して1995年8月~1999年12月まで
月1回のコラムとして連載されたものがもとになっています。
(※こちらのイベントは好評のため、締め切りとさせていただきました。2017/10/6)
2015年10月、詩人の谷川俊太郎さんを京都にお招きし、
詩の朗読とインタビュー 「谷川俊太郎さんに聞く 河合隼雄との思い出」を開催しました。
(イベントレポートはこちら)
イベントは大好評、谷川さん再登壇のご要望を本当にたくさんいただきました。
このたび、その声にお答えし、谷川さんへのインタビューと朗読の会を
東京で開催することになりました!
イベントの概要とお申し込みは下記の通りです。
お申し込み・お問い合わせはメールまたはFAXにてお願いいたします。
【概要】
一般財団法人河合隼雄財団・学習院大学心理相談室共催 第5回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会
「谷川俊太郎さんが語る河合隼雄:仕事仲間・あそび友達
日時:2017年10月9日(月・祝)17時半~(開場17時)
場所:学習院大学創立百周年記念会館正堂
東京都豊島区目白1-5-1(目白駅下車徒歩5分) 会場へは公共交通機関をご利用ください
【プログラム】
開会の挨拶 河合俊雄(河合隼雄財団代表理事)
お話と朗読:谷川俊太郎(詩人)
聞き手:河合俊雄(河合隼雄財団代表理事・臨床心理学者)
閉会の挨拶 川嵜克哲(学習院大学文学部心理学科教授)
(20時終了予定。あいだに20分間の休憩が入ります。)
【申込方法】
E-mailにてお申込みください。件名に「河合隼雄財団講演会申込」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
※必要事項:①ご氏名(ふりがな)②返信用ご連絡先(メールアドレス)③電話番号(緊急時の連絡のため)
※複数でのお申込の場合は、すべての方のお名前を明記してください。
※こちらからの返信を受け取られましたら、参加費を下記口座までお振り込みください。払込票が当日の参加証となりますので忘れずにお持ちください。
参加費振込先:1)郵便局から→口座記号番号:00970-2-173447
口座名義: 一般財団法人河合隼雄財団
2)他金融機関から→ゆうちょ銀行
(支店名)〇九九店 当座預金 0173447
口座名義:一般財団法人河合隼雄財団
連絡先/申込先:河合隼雄財団広報室
E-mail: info※kawaihayao.jp
FAX: 06-7635-9795
【事務局からのお願い】
お申込いただいた方には順次ご返信しておりますが
自動返信ではございませんので、
タイミングによってはこちらからの返信が翌日以降になることもございます。
少しだけ気長に待っていただけると幸いです。
よろしくおねがいいたします。
たくさんのご参加を心よりお待ちしております。
第1回 藤原辰史 『ナチスのキッチン 「食べること」の環境史』 (2012年5月 水声社)
第2回 与那原恵 『首里城への坂道:鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像』 (2013年7月 筑摩書房)
第3回 大澤真幸 『自由という牢獄 ―責任・公共性・資本主義 ―』(2015年2月 岩波書店)
第4回 武井弘一 『江戸日本の転換点-水田の激増は何をもたらしたか』(2015年4月 NHKブックス)
第5回 釈徹宗 『落語に花咲く仏教-宗教と芸能は共振する-』(2017年2月 朝日新聞出版)
第6回 鶴岡真弓 『ケルト再生の思想―ハロウィンからの生命循環』(2017年10月 筑摩書房)
第7回 藤井一至 『土 地球最後のナゾ─100億人を養う土壌を求めて』(2018年8月 光文社新書)
第8回 小川さやか 『チョンキンマンションのボスは知っているーアングラ経済の人類学』(2019年7月 春秋社)
第9回 石山徳子 『「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族』(2020年9月 岩波書店)
第10回 森田真生 『計算する生命』(2021年4月 新潮社)
それぞれの詳細は下記のボタン(1,2,3・・・)よりごらんいただけます
5月に決定した第5回河合隼雄物語賞・学芸賞。
受賞者お二方による「受賞の言葉」と、選評が掲載された「新潮」が発売となっています。
今年の選評は物語賞が中島京子さん、学芸賞は鷲田清一さんです。
発表誌が変わり、初めての記事掲載となりました。
幅広い読者層をもつ「新潮」に掲載していただきましたので
この賞を広く知っていただけるきっかけとなればうれしいなあと思っています。
蒸し暑い夏の京都に、今年も授賞式が近づいてきました。
近日中にレポートをアップする予定ですので、見に来てくださいましたら幸いです。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。