
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
河合隼雄(河合俊雄編)『神話と日本人の心』が岩波現代文庫より発刊となりました。
本書は河合隼雄がその中心的な研究テーマであった神話に正面から取り組んだものであり、
「主著」と言ってもよい著作のひとつです。
このたび、〈物語と日本人の心〉コレクションⅢとして初めて文庫化されることになりました。
解説は河合隼雄学芸賞選考委員でもある中沢新一さんです。
今夏、アジアで初めて国際分析心理学会の大会が京都で開催されることになりました。
国際分析心理学会とは、世界のユング派分析家約3000人が所属する学会で、
日本で初めてユング派分析家の資格を取得した河合隼雄も所属していた団体です。
当財団の代表理事でもある河合俊雄が中心となり、京都へこの大会を招聘し、
8月28日~9月2日の1週間、600人を超える参加者を迎えて京都国際会館にて行われました。
8月も終わり、季節は少しずつ秋へと近づいていきそうです。
河合隼雄財団でも佐渡裕さんとスーパーキッズ・オーケストラのイベントが盛会のうちに終了し、
さっそく、第4回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会のお知らせです。
新潮文庫から発刊されていた『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』
これは、タイトルの通り、作家の村上春樹さんが河合隼雄に会いに行っていろんなお話をした、その記録のような本です。
対談は1995年に行われましたが、まだまだ多くの方に読まれているようです。
このたび、この本の英訳本が出版されました。
世界でもその作品が読まれる村上春樹さんと河合隼雄の貴重な対談が世界の方に読んでいただけるようになりました。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。