当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
このほど、国際交流基金より翻訳助成を受けて
河合隼雄の著作の中国語訳が出版されました。
https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/media/supportlist_publish/supportlist_p_26.html
『童話心理学』・・・さてこの本の邦題はなんでしょう?
早いもので、2015年ももう終わってしまいますね。
鴨川を臨むと、北の山が白くみえました。
今年は河合隼雄財団も4年めを迎え、第3回河合隼雄物語賞、学芸賞の贈賞や
詩人・谷川俊太郎さんの朗読とインタビューのイベントを行うなど
充実の一年でした。
河合隼雄の著作も、『中空構造日本の深層』(中公文庫)、
『河合隼雄の幸福論』(PHP)、『こころの処方箋』(新潮文庫)など、
再び注目されるものが多かったように思います。
このサイトを訪れてくださる方もだんだんと増えてきてとてもうれしく思っております。
本年も河合隼雄財団にご関心をむけてくださり、ありがとうございました。
みなさまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
2015年12月30日 今日も美しい京都の空に感謝を込めて。
河合隼雄財団広報室
河合隼雄の『こころの処方箋』についての記事が
先日(12月20日)の日本経済新聞朝刊「春秋」欄でとりあげられました。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO95335370Z11C15A2MM8000/
この記事の反響は大きく、『こころの処方箋』に再び注目が集まっているようです。
そこで、この記事では少し違った角度からこの本についてご紹介したいと思います。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。