当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
日本経済新聞の「半歩遅れの読書術」
かつて、河合隼雄もたくさんの寄稿をしていたこの読書欄、
5月11日に中西寛氏が寄せた文章の中に、河合隼雄の著書がとりあげられています。
国際政治学者である中西寛氏は、
京都の辻々のお地蔵さんにみられる
日本人の信仰心のありようを捉える中で、
それを的確に捉えたラフカディオ・ハーンに共感を示します。
NPO法人東京自由大学 【人類の知の遺産】
今年度第1回の講座として、当財団代表理事河合俊雄が
「河合隼雄の心理療法と日本人のこころ」と題した講演を行いました。
神田の小さな会場は聴衆でいっぱいになり、
東京自由大学・鎌田東二理事長のホラ貝で講座は始まりました。
河合隼雄はいかにしてユング心理学に出会ったのか
そこにみられる偶然と必然、合理的精神と非合理的なこころの交差…
2013年5月6日、京都大学にて
当財団主催「村上春樹 公開インタビュー in 京都 ―魂を観る、魂を書く―」
が開催されました。
これは、河合隼雄物語賞・学芸賞創設を記念したもので
河合隼雄と親交の深かった村上春樹さんが特別に公開スピーチとインタビューを
引き受けてくださったものです。
残念ながら多数の応募者のなかから、ごく一部の方にしかお聞きいただくことができませんでしたが、
「考える人」2013年夏号に掲載された
特別寄稿「魂のいちばん深いところ―河合隼雄先生の思い出」 を本サイトで公開する運びとなりました。
村上春樹さん、新潮社様のご厚意に心より感謝申し上げます。
以下をクリックして記事をお読みいただけます
新緑が美しい季節となりました。
河合隼雄財団では、
「河合隼雄物語賞」「河合隼雄学芸賞」という2つの賞を設置しております。
本賞は、河合隼雄の思想と研究の根幹をなす「物語」を中心に据え、
そこから様々な世界を読み解き、個々の人びとを支えるような生き生きとした物語を創出した著作に贈られるものです。
河合隼雄著 河合俊雄編
〈子どもとファンタジー〉コレクションⅥ『青春の夢と遊び』が発刊されました
―――青春
最近はあまり見聞きしないこの言葉
河合隼雄も本書の冒頭で
「死語」と言われてさえいる
と述べています
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。