一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

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一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

新年のごあいさつ :2014年は小川洋子×山極寿一公開対談からスタートです

あけましておめでとうございます。
当財団が走り出して1年半が過ぎました。nenga

2013年には村上春樹さんの公開インタビュー、
河合隼雄物語賞・学芸賞の創設と第1回受賞作の決定など
大きなイベントを開催することができました。

2014年も引き続き、
日本文化や「物語」の力を通じて
現代を生きる人のこころを豊かにするような活動を続けて参ります。

まずは、2月に<河合隼雄物語賞・学芸賞>記念講演会
小川洋子×山極寿一公開対談を開催いたします。
(※申込受付中です!詳細は下をごらんください)

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

<河合隼雄物語賞・学芸賞>記念講演会を開催いたします!

河合隼雄財団より、新しい催しのお知らせです。

2013年5月に開かれた村上春樹さんの「公開インタビュー」に続き、
2014年2月10日(月)、東京にて当財団主催の<公開対談>を行います。

河合財団記念講演/チラシ2

 河合隼雄著作集(岩波書店)12巻のタイトルは「物語と科学」です。
その他、数々の著書にもみてとれるように、

 

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朝日新聞に河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会記事が掲載されました

上にお知らせした<河合隼雄物語賞・学芸賞>記念講演会についての記事
「物語と科学の接点は 小川洋子×山極寿一 2月公開対談」
が朝日新聞に掲載されました。

全国各紙に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
(東京版では文化面33面)

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岩波現代文庫より 河合隼雄著(河合俊雄編)『子どもと悪』が刊行されました

子どもの「悪」についてよく理解することは必要であるが、
それは決して甘くなることを意味していない。
理解することと厳しくすることとは両立し難いようだが、
理解を深めれば深めるほど、厳しさの必要が認識されてくるので、
厳しさも筋金入りになってくるのではなかろうか。

――河合隼雄『子どもと悪』〈子どもとファンタジー〉コレクションⅣ 岩波現代文庫より

子どもと悪

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ちくま新書 五木寛之 『仏教のこころ』が発売になりました(河合隼雄との対談が収録されています)

ちくま文庫より、五木寛之著『仏教のこころ』が刊行されました。仏教のこころ
 
これは、人々が仏教に何を求め、また、仏教はそれにどう答えてくれるのかについて述べられた一冊です。
河合隼雄、玄侑宗久氏との対談も収録されています。

(2005年講談社新書より発刊ものの文庫化です)