
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
子どもの「悪」についてよく理解することは必要であるが、
それは決して甘くなることを意味していない。
理解することと厳しくすることとは両立し難いようだが、
理解を深めれば深めるほど、厳しさの必要が認識されてくるので、
厳しさも筋金入りになってくるのではなかろうか。
――河合隼雄『子どもと悪』〈子どもとファンタジー〉コレクションⅣ 岩波現代文庫より
昨年の12月6日、日本舞踊家の西川千麗さんが亡くなられました。
千麗さんは、創作舞踊でも知られていますが、
河合隼雄の『明恵 夢を生きる』をもとにして創作された舞踊
「阿留辺幾夜宇和(あるべきようは)」をイタリア・ドイツ・スイスで巡演されるなど
河合隼雄ととても深いご縁のあった方でもあります。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。