河合隼雄著　『カウンセリング講話』が創元社より発刊されました。
代表理事　河合俊雄が「刊行にあたって」を執筆しています。

本書は、「四天王寺カウンセリング講座」での
河合隼雄の講演記録を二冊にまとめたものの一つで、
すでに刊行されている『カウンセリング教室』と対をなしています。

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河合隼雄『泣き虫ハァちゃん』から　　　　　　
「川へ行こう」がNHKラジオ第一「関西発 ラジオ深夜便かんさいストーリー」で、７月２０日（土）に放送されました。

『泣き虫ハァちゃん』は、河合隼雄の遺作ともなった、自伝的小説です。
泣き虫な男の子ハァちゃんの目から見た世界が瑞々しく描かれています。

『考える人』2013年夏号では、河合隼雄物語賞・学芸賞が発表されました。

このメールマガジンはそれにまつわり、
「数学者、小説家、心理療法家」というテーマとなっています。

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新潮社『考える人』2013年夏号で、
第１回 河合隼雄物語賞・学芸賞の決定発表が行われました。

受賞者の西加奈子氏・藤原辰史氏のことば、
選考委員の上橋菜穂子氏・中沢新一氏による選評が掲載されています。

河合隼雄物語賞・学芸賞創設記念として、
村上春樹氏の特別寄稿
「魂のいちばん深いところ　河合隼雄先生の思い出」
も掲載されています。

『こころの処方箋』は1992年に新潮社から刊行された本ですが、今なお、多くの方に親しまれています。

ここでは、本書に収められた55の言葉から、有名なものを紹介します。

「ウソは常備薬、真実は劇薬」

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